カオルーン・四駆



「良く来たな、四十九院。 待っていたぞ!」

霧が晴れ切らぬまま、千藤キャプテンの言葉が聞こえてきた。
俺は咄嗟に持っていた金髪カツラを被った。


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「こ・こばわ 謎のエロエロ外人カオルーン・四駆です。 よろしこ」

そう答えた次の瞬間、ボートから殴り飛ばされていた。
何でだぁぁぁぁぁっ
幸いなことに、ずぶ濡れになることもなく談話室に戻っていた。
次からも使えるのか? これは・・・



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